ウスユキソウの季節

 2014-07-16
忙中閑ありて、いや取りて、いざ山へ。北海道の北端、礼文島のウスユキソウがお目あてです。

礼文島のレブンウスユキソウ
寒冷な礼文島は、海抜ゼロメートル地帯に高山植物が咲くので、この時期、全国から登山者が集まります。少し山に入ると、レブンウスユキソウの花が朝露にぬれていました。(2014年7月1日撮影)

早池峰のハヤチネウスユキソウ
その翌週、岩手のほこる名山、早池峰に登ります。霧がわく中、ハヤチネウスユキソウが見ごろを迎えていました。両ウスユキソウとも、氷河期の生き残りで貴重な花です。(2014年7月6日撮影)
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美しき天然

 2013-09-05
岩手県は北上山系最高峰の早池峰。その対面にある薬師岳(1645m)に登ってきました。

薬師岳の天然盆栽
夏の花と秋の紅葉の合間の端境期。被写体探しが難しいのです。でも、薬師岳には見るべきものがあります。森林限界を超えた場所で見つけた「天然の」盆栽です。(2013年8月18日撮影)

薬師岳のヒカリゴケ
中腹の洞窟にあるヒカリゴケ。わずかな光を得て蛍光ペンのように輝きます。北海道知床のマッカウス洞窟のヒカリゴケは、武田泰淳の同名小説でも有名。昨夏の写真です。(2012年8月14日撮影)
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天上の楽園(その2)

 2013-07-30
霧の中に浮かびくる・・・♪。八幡沼の周辺では、雪田植物がたくさん花を咲かせていますが・・・。

霧に浮かぶコバイケイソウ
今年の主役は、なんといっても、このコバイケイソウでしょう。数年に一度、満開を迎えますが、その他の年はほとんど花を咲かせません。2005年以来、8年ぶりの大豊作です。(2013年7月22日撮影)

八幡平の池塘
湿原のいたるところに、丸いプールが浮かんでいます。池塘(ちとう)です。ほの白い空を映すその水面には、柏の葉を三つ並べたような、ミツガシワが顔をのぞかせています。(2013年7月22日撮影)

整列するコバイケイソウ
雨雲が近づき、暗くなってきました。湖畔で、一列に白光りするコバイケイソウの花。対岸に白馬が歩いていれば、東山魁夷画伯の世界です。雨のやみ間の楽しい散歩でした。(2013年7月22日撮影)
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天上の楽園(その1)

 2013-07-29
梅雨の雨のやみ間に、標高1613mの岩手県八幡平を散策してきました。火山のくぼ地には・・・。

八幡平のキヌガサソウ
今年も白い花が咲きました。なんと高貴な色、形でしょう!その名も、キヌガサソウ。全国で個体数が減少しているようです。おや、棘のきついハリブキも自己主張しています。(2013年7月22日撮影)

八幡平の残雪
八幡平周辺には、湖沼が点在しています。そのうちの一つですが、8月の声も聞くというのに、冬の多雪、春の低温、夏の悪天で、雪が溶けきりません。3週間遅れというところ。(2013年7月22日撮影)

霧にぬれる八幡沼
もっとも、悪天候というのは、人間が勝手な都合で決めるもの。自由に歩けない植物にとっては、慈雨というべきです。そう考えれば、霧にけむる八幡沼も、いとあはれなり!(2013年7月22日撮影)

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豊富な残雪

 2013-07-03
焼石岳の登山中に、森の切れ間から、鳥海山(2236m)がその豊富な残雪を見せてくれました。

鳥海山遠望
東北では、八甲田と並んでもっとも雪の多い山でしょう。独立峰で広い裾野を持つ山なので、東北のどんな山を登っていても、いつも気になって鳥海山を探してしまいます。(2013年6月24日撮影)
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