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早暁の札幌

 2013-01-16
闇の底に町が沈んでいます。やがて、雲たれこめる空の一点が割れ、紫いろに滲みはじめて・・・。

札幌市内の曙光
冬の太陽が顔を出しました。淡き光をあびて、ビルの輪郭がしだいに浮かび上がります。「紫だちたる雲の細くたなびきたる。」と古典の名文そのままの世界。札幌の朝です。(2013年1月12日撮影)
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冬の旅

 2012-12-09
写真は、ときに絵画や音楽という先行芸術にあこがれ、またアナロジーを求めようとします。

石狩川冬景(1)
北海道の石狩川河畔を歩きました。雪の舞うなか、やみ間に川原にたたずめば、ヨシ原のさざめく音が、シューベルトの調べにのって聞こえてきました。(2012年12月2日撮影)

石狩川冬景(2)
雪雲の切れ目から、薄日がさしてきました。きらめく川面が、鍵盤の奏でるピアノの連音に聞こえてきます。まぶたを閉じれば、ブリューゲルの絵が浮かびます。(2012年12月2日撮影)
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北海道の旅(その2)

 2012-09-14
旅の後半は、「北海道の屋根」ともいわれる大雪山系へ移動です。

夫婦池と旭岳

雨の予報でしたが、雲間が切れたので旭岳ロープウェーで姿見駅へ上がりました。池をめぐる散策中は奇跡的に視界が開け、旭岳の噴煙もくっきりと!荒々しい活火山と、それをとりまく瀟洒なる自然がこの大雪山系の魅力。まもなく、日本一早い紅葉が始まります。(2012年9月11日撮影)

層雲峡 銀河の滝

続いて、層雲峡を訪ねました。石狩川が深く刻んだ渓谷で、柱状節理の合間から豪壮な滝がいくつも落ちています。この銀河の滝、雨の直後で水量も多く、主役として存在感タップリ!滝の写真はふつう縦位置が多いですが、柱状節理の断崖と合わせて横位置で撮影しました。(2012年9月12日撮影)

苫小牧沖 フェリーからの漁火

最後の1枚は、苫小牧発八戸ゆきのフェリーから。イカ釣りの漁火が照らす光が雲にまで反射し、まるで月明かりのようです。デジカメの進歩で、感度1600でも画像は鮮明。とはいえ、スローシャッターなので、三脚がわりにデッキの手すりにカメラを押さえつけての撮影です。(2012年9月12日撮影)

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北海道の旅(その1)

 2012-09-13
数日間、北海道を旅してきました。天候に恵まれず、登山は断念。でも、美しい風景に出会えました。

白老ポロトコタンの水辺

白老(しらおい)ポロトコタンの風景です。アイヌ語で、「ポロ」は大きい、「ト」は湖、「コタン」は集落。つまり、大きい湖の集落という意味の場所。アイヌの人たちは、なんと美しい風景で暮らしていたのでしょう!例年なら秋が訪れる頃ですが、ごらんのとおり、まだ夏の風景です。(2012年9月8日撮影)

120908 白老ポロトコタンの舟

そのポロトコタンに浮かんでいた小舟です。大木をくりぬいたもので、おそらくはこの湖で生活を営むための道具だったのでしょう。湖畔にはアイヌ民族の生活と文化が理解できる展示施設もあります。素晴らしい場所ですので、北海道を訪ねたら、ぜひ立ち寄ってみて下さい。(2012年9月8日撮影)

岩内のそば畑

さて、ところかわって、日本海側の岩内(いわない)にやってきました。ピカソの美術館があると聞いて訪ねたのですが、その道中にそば畑を発見しました。うねるような曲線美を見せる畑の背後に日本海が見えます。海を見下ろすそば畑というのは、案外珍しいと思いませんか?(2012年9月9日撮影)

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