雲のかなたへ

 2012-09-28
じつは飛行機ファンです。とはいえ、機窓からの風景を撮影するのが好きな地理、地形派です。

羽田空港にて(機体塗装広告)
羽田空港で環境広告づくしの機体を発見しました。三陸の国立公園を再編しようとする動きが現実化しているようです。日本航空は「東北コットンプロジェクト」も応援しています。(2012年9月3日撮影)

羽田空港にて(積乱雲と離陸機)
地形ファンとはいえ、こういう風景を見ると、やはりシャッターを押してしまいます。羽田空港沖に出現した積乱雲に向かってダイナミックなテイク・オフですね。(2012年9月3日撮影)

富士山(羽田→伊丹)
羽田を離陸し、伊丹に向かいます。三浦半島から相模湾にかけて飛行中、富士山がほんの一瞬だけ出現しました。唱歌にあるように、まさに「頭を雲の上に出し・・・」ですね。(2012年9月3日撮影)


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イギリス海岸

 2012-09-24
8月は高山植物、10月なら紅葉。でも、端境の9月は被写体に困る時期。そんな時は・・・。

イギリス海岸(全体)
イギリス海岸です。猿ケ石川と北上川の合流点を、宮沢賢治がそう呼びました。実際は川岸で、水位が下がると川底が露出し、イギリスの海岸に似た風景が現れるのです。(2012年9月13日撮影)

イギリス海岸(一部)
川の中央をクローズアップ。9月13日には画面の左のほうがまだ露出していませんが、このあと川底が出現したかもしれません。今年は例年になく水位が下がりましたので。(2012年9月13日撮影)

イギリス海岸から下流方向
北上川の下流に目を向けると、こんな感じです。川底の露出にこだわらなくても、散策にとてもよい場所です。むしろ、この風景のほうがイギリス風といえるかもしれませんね。(2012年9月13日撮影)

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秋の気配

 2012-09-20
ようやく岩手にも秋の気配が漂ってきました。最近の秋めいた景色を紹介します。

大迫町亀ケ森の農作業
今夏は、極度に暑い日が続きました。でも、季節は確実に移ろいます。稲も急に色づいてきました。農家の方が野焼きをしておられ、陽炎が夏の暑さを思わせますが・・・。(2012年9月16日撮影)

大迫町亀ケ森の赤い草原
なんと、田んぼの中に「茜色の秋」が出現しました。雑草のようですが、この赤い色の草はいったい何でしょうか?その正体はともかく、赤、黄、緑と、まるで信号機のようです。(2012年9月14日撮影)

東和町古田峠のススキ
つい先日、入道雲の写真を撮影した場所の近くで、気がつけばススキの穂が出そろっていました。ススキの野原は逆光で映えますね。あとは、山の紅葉が待ち遠しいです。(2012年9月16日撮影)



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一本松よ、また会う日まで

 2012-09-18
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた三陸沿岸。岩手県陸前高田市の松原で、約7万本もあった松が津波で流失しましたが、たった1本だけ残りました。有名になった「奇跡の一本松」です。

陸前高田の一本松
まだ松原が元気だったころ、私が海水浴で遊んだ場所です。松の奥の建物はユースホステルで、昔よくここに泊まって、友人や宿のスタッフとバーベキューをしたものです。(2011年12月6日撮影)

氷上山から高田松原俯瞰
震災前に氷上山(875m)から高田松原を俯瞰撮影したもの。逆光で黒く帯状に広がった松原が、広田湾からの波や砂などから町を守っている様子がよくわかります。(2008年11月6日撮影)

損壊した松原の松
江戸時代から続く由緒あるその松原も、今回ばかりは巨大すぎる津波の直撃を受け、根こそぎ折れてしまいました。その松の残骸が、集積場に集められていました。(2011年12月6日撮影)

水面に映る一本松
穏やかな古川沼にかかる「しおさい橋」のたもとです。仲間の松たちが死して眼前で横たわるなか、一本松の樹影が悲しげにゆらめいています。まもなく、冬の訪れです。(2011年12月6日撮影)

一本松の防塩囲い
その一本松をなんとか保存しようと、周囲から海水の浸潤を防ぐ鉄板が四方に打ち込まれましたが、願いもむなしく、まもなく枯死したと発表されました。(2011年12月6日撮影)

高田の一本松の伐採後
たとえ死んでしまっても、がんばってくれた一本松を一目見ようと、その後も多くの人々が訪れました。しかし、先日、永久保存するためにいったん切られました。(2012年9月17日撮影)

伐採後の一本松の根元
根元には、ていねいに覆いがかけられました。断面を観察すると、外周部分に腐食が進んでいます。一本松は防腐加工され、戻ってくるそうです。松よ、また会う日まで!(2012年9月17日撮影)


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北海道の旅(その2)

 2012-09-14
旅の後半は、「北海道の屋根」ともいわれる大雪山系へ移動です。

夫婦池と旭岳

雨の予報でしたが、雲間が切れたので旭岳ロープウェーで姿見駅へ上がりました。池をめぐる散策中は奇跡的に視界が開け、旭岳の噴煙もくっきりと!荒々しい活火山と、それをとりまく瀟洒なる自然がこの大雪山系の魅力。まもなく、日本一早い紅葉が始まります。(2012年9月11日撮影)

層雲峡 銀河の滝

続いて、層雲峡を訪ねました。石狩川が深く刻んだ渓谷で、柱状節理の合間から豪壮な滝がいくつも落ちています。この銀河の滝、雨の直後で水量も多く、主役として存在感タップリ!滝の写真はふつう縦位置が多いですが、柱状節理の断崖と合わせて横位置で撮影しました。(2012年9月12日撮影)

苫小牧沖 フェリーからの漁火

最後の1枚は、苫小牧発八戸ゆきのフェリーから。イカ釣りの漁火が照らす光が雲にまで反射し、まるで月明かりのようです。デジカメの進歩で、感度1600でも画像は鮮明。とはいえ、スローシャッターなので、三脚がわりにデッキの手すりにカメラを押さえつけての撮影です。(2012年9月12日撮影)

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北海道の旅(その1)

 2012-09-13
数日間、北海道を旅してきました。天候に恵まれず、登山は断念。でも、美しい風景に出会えました。

白老ポロトコタンの水辺

白老(しらおい)ポロトコタンの風景です。アイヌ語で、「ポロ」は大きい、「ト」は湖、「コタン」は集落。つまり、大きい湖の集落という意味の場所。アイヌの人たちは、なんと美しい風景で暮らしていたのでしょう!例年なら秋が訪れる頃ですが、ごらんのとおり、まだ夏の風景です。(2012年9月8日撮影)

120908 白老ポロトコタンの舟

そのポロトコタンに浮かんでいた小舟です。大木をくりぬいたもので、おそらくはこの湖で生活を営むための道具だったのでしょう。湖畔にはアイヌ民族の生活と文化が理解できる展示施設もあります。素晴らしい場所ですので、北海道を訪ねたら、ぜひ立ち寄ってみて下さい。(2012年9月8日撮影)

岩内のそば畑

さて、ところかわって、日本海側の岩内(いわない)にやってきました。ピカソの美術館があると聞いて訪ねたのですが、その道中にそば畑を発見しました。うねるような曲線美を見せる畑の背後に日本海が見えます。海を見下ろすそば畑というのは、案外珍しいと思いませんか?(2012年9月9日撮影)

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夏のおわりに

 2012-09-05
新ブログにようこそ!まだまだ猛暑のつづく岩手から、夏らしい風景をお見せしましょう。

煙山ダムのひまわり畑

全国にひまわり畑の名所があります。北海道北竜町や兵庫県南光町など。そして、ここ岩手県にも!矢巾町の煙山(けむやま)ダム近くのひまわり畑には、2ヘクタールに6万本の苗が植えられ、見物客でにぎわいます。8月末に終了し、すっかり刈り取られてしまいました。(2012年8月22日撮影)

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花巻市内を車で走っていたら、パワー全開の入道雲を発見!思わず停車して、1枚パチリ。それでも、なんとなく、残暑の中に秋の気配が漂ってきました。この時期の空を観察すると、低層は夏の雲、高層は秋の雲と二段構造に。まもなく、秋が天から降りてくるのです。(2012年9月4日撮影)
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