出雲の旅(海編)

 2013-08-29
少し前の話になりますが、今夏の暑いさなか、神話の里、島根半島西部の出雲地方を旅しました。

日御碕神社
出雲といえば出雲大社ですが、今年は60年ぶりの遷宮ということで大混雑しています。境内がごった返していると聞いて、その先の日御碕(ひのみさき)神社を訪ねました。(2013年8月5日撮影)

日御碕灯台
海辺の近くには夕日の美しい日御碕灯台があります。青空には白亜の灯台が映えますね。灯台の上には登ることができて、この日も家族連れが眺めを楽しんでいました。(2013年8月5日撮影)

鷺浦の漁港
そのにぎやかな観光地を後にして、狭い山道を通って半島を海沿いに東進すると、なんともしっとりした静かな美しい漁村集落に出ました。鷺浦(さぎうら)という町です。(2013年8月5日撮影)

鷺浦の石州瓦の町並み
町のすぐ後ろが山で、つまり海と山に挟まれたこじんまりした漁村です。赤い石州瓦で統一された民家群は青い海と緑の山の間にあって、絶好のアクセントとなっています。(2013年8月5日撮影)

鷺浦のトンネル
トンネルがありました。まるで望遠鏡でのぞいたように、暗い筒の向こうに美しい町並みが明るく輝いていました。観光地ではない、ふだん着の町を見て歩くのも旅の魅力です。(2013年8月5日撮影)
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雲海劇場

 2013-08-27
暗い雲海の上で、光が射しはじめました。地上ではうかがい知ることのできぬドラマが始まります。

雲海劇場
キリスト教なら啓示、仏教なら来迎、神道なら降臨とでも呼ばれそうな、神々しい光景です。夕暮れせまるころ、中部国際空港から新千歳空港へ向かうフライトからの撮影です。(2013年8月6日撮影)
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季節の変わり目に

 2013-08-25
8月もいよいよ最終週です。岩手では、北のほうから涼しい空気が降りてくるようになりました。

田園の秋
花巻市東和町の田園では、稲穂が垂れはじめ、緑鮮やかな季節です。でも、この日の主役は、空一面に広がる秋雲でした。これは午前中の涼しい時間帯の写真ですが・・・。(2013年8月21日撮影)

田園の夏
午後になると、秋雲の下で、夏の積乱雲がモクモクと頭をもたげてくるのでした。朝夕は秋の領分、日中は夏の世界。夏至から2ヶ月も経って、日もかなり短くなってきました。(2013年8月21日撮影)
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日南海岸の旅

 2013-08-23
宮崎県の日南海岸を旅しました。宮崎市南郊の日向灘に広がる海岸は、青い夏色の海でした。

日南海岸の鬼の洗濯板
隆起性の海岸で、規則的な岩列が続いて、鬼の洗濯板と呼ばれています。でも、洗濯機が普及した現在ではピンときません。巨大な大根をおろせるおろし金と呼びましょう。(2013年8月4日撮影)

鬼の洗濯板(拡大)
近くの青島神社に渡って、鬼の洗濯板の上を歩いてみました。ごつごつした感触です。筋のひとつひとつをよく見てみると、その中に小さな岩の亀裂があって複雑な構造です。(2013年8月4日撮影)

日南海岸の青島神社
青島神社は島ですが、橋でつながっているので簡単に歩いて渡れます。島そのものが神域のようです。境内もこのように海岸の白砂です。日南ブルーの青空がきれいでした。(2013年8月4日撮影)

浜木綿の花
神社のそばに咲いていたのはハマユウの花。日南海岸を代表する海洋性植物で、宮崎の県花です。初夏に咲くので、この時期では少し遅すぎで、一部枯れかけていました。(2013年8月4日撮影)

日南海岸の海照
早朝の日向灘が夏の強い日差しで輝いています。海岸の立派な大木が、そのシルエットを海に投影して存在感を放っていました。この日の最高気温は35度を超えたようです。(2013年8月4日撮影)
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夏の田園

 2013-08-21
夏の朝、早起きしての撮影です。花巻市東和町の田園のかなたに、早池峰の姿がありました。

早池峰と田んぼ
この日は、線の魅力に心動かされました。田んぼの境界線がいくつも横切って、さらには遠景の山々も、夏のけだるい空気の中で、美しいスカイラインを見せてくれました。(2013年8月4日撮影)
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浅間山

 2013-08-19
伊丹から仙台へ向かう飛行機の機窓から、他の緑色の山々と異なる様子の山を見つけました。

浅間山空撮
長野・群馬県境の浅間山(2568m)です。長いあいだ登山規制が敷かれていた活火山ですが、最近は火山活動も沈静化し、登山も可能です。登るなら今のうち!ですね。(2013年8月17日撮影)
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朝霧と昇陽

 2013-08-16
連日の猛暑続きで、岩手県内もうだるような暑さですが、朝晩は20度前後と快適な温度です。

朝霧と昇陽
花巻市東和町を流れる猿ケ石川流域は、よく朝霧が発生するところです。日中の気温差が大きく、この日も朝霧のたちこめる中、茫洋とした太陽が顔をのぞかせました。(2013年8月12日撮影)
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増水やまぬ北上川(その2)

 2013-08-13
増水した北上川で、濁流に渦が巻いていました。ふだんは見ることのない、恐ろしい光景です。

濁流の渦
花巻市の花巻大橋からの撮影です。豪雨から数日経っても、まだ濁流のおさまらない北上川。上流に御所湖と南部片富士湖というダムがあっても、自然には勝てません。(2013年8月12日撮影)

水没した田んぼ
花巻大橋の東詰の田んぼが浸水してしまいました。そして、このような水は意外といつまでも引きません。実際、その翌日にもこの場所は水の量はほとんど不変でした。(2013年8月12日撮影)

水没した畑
その反対側の畑も浸水していました。岩手県では農業被害の実地調査を行っていますが、被害面積は相当なようです。復旧のためのボランティアの募集も始まりました。(2013年8月12日撮影)
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増水やまぬ北上川(その1)

 2013-08-12
2012年9月24日、当ブログで紹介した岩手県花巻市の北上川(イギリス海岸)が大増水です。

イギリス海岸(全体)
これが渇水期の写真(再録)です。川の中央に岩列も顔をのぞかせています。水も澄みきって、とまではいきませんが、清流の雰囲気です。川沿いを歩いてみたくなります。(2012年9月13日撮影)

イギリス海岸の増水
これが今回の豪雨の2日後の同じ場所。依然としてコーヒー牛乳の色です。周辺の河川は水量が落ちてきたのですが、北上川上流の雫石川からの濁流がまだ引きません。(2013年8月11日撮影)

清流と濁流
イギリス海岸の猿ケ石川合流点です。正面奥から流れてくる猿ケ石川は清流に戻っていますが、手前左から右へ流れる北上川は濁流のまま。いつ元に戻るのでしょうか。(2013年8月11日撮影)
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豪雨をもたらす積乱雲

 2013-08-10
秋田、岩手の豪雨で大きな被害が出ました。飛行機からも、発達した積乱雲の様子がわかります。

発達した積乱雲
これは他日、飛行機から見かけた奥羽山脈上の積乱雲ですが、こうした雲の下で豪雨が降っているものと思われます。今年は積乱雲が異常に発達する傾向があります。(2013年7月28日撮影)

柏崎の濁流河川
大雨が河川を伝って海に流れ込むと、沖合い何キロメートル、潮目の境まで濁流が運ばれてゆきます。その様子が空からならよくわかります。新潟県柏崎の河口部です。(2013年6月22日撮影)
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滝と水車

 2013-08-09
滝のそばに水車がありました。滝が回しているわけではありませんが、お似合いの両者です。

小坂の七滝
落差60メートル、7段にわたって落ちる滝だそうですが、滝の全体像がつかめないので、一部を切り取りました。秋田県小坂町にある「道の駅こさか七滝」前の風景です。(2013年7月29日撮影)
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石垣島(その2)

 2013-08-07
さて、石垣島といえば、なんといってもこの場所でしょう。ビーチの美しい川平(かびら)湾です。

川平湾
この日は完璧なエメラルド・グリーンを見せてくれました。焼けつくような日差ざしと屈指の透明度、そして美しい白砂、浅瀬という好条件が、この絶景を作り出しています。(2013年7月27日撮影)

石垣島のヤエヤマヤシ(外観)
しかし、石垣島の場合、海にばかり目を奪われていてはいけません。背後にはこんなに高い山々がそびえているのです。しかも、山腹にはヤシの原生林が広がっています。(2013年7月27日撮影)

石垣島のヤエヤマヤシ(内部)
米原地区にあるヤエヤマヤシの群落です。森に一歩足を踏み入れると、灼熱の日照りからは解放されるのすが、今度はモワッと湿潤な熱風に包まれます。これぞ南国です!(2013年7月27日撮影)
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石垣島(その1)

 2013-08-06
太平洋高気圧にすっぽり覆われた石垣島は、海も空も、どこまでも、どこまでも青と緑の世界。

石垣島のマングローブ
島の南西部、名護地区は汽水域となっていて、水際にマングローブが発達しています。川と海の出会うところですから、少し水は濁っていますが、豊かな生物環境です。(2013年7月27日撮影)

石垣島のサトウキビ畑
島の中心部には、サトウキビ畑が広がっています。なんとなく寂しい風景です。一陣の風が吹いて、ざわわざわわと、ほんとうにそんな音を奏でているような気がしました。(2013年7月27日撮影)

石垣島の陸と海
緑色の畑ではサトウキビが生育中。茶色い畑は耕作中。海岸線から少し沖合いまでは、サンゴ礁の発達する浅瀬で礁湖。その向こうは深い海。南の島の原色図鑑です。(2013年7月27日撮影)
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八重山諸島

 2013-08-04
那覇から石垣へ向かう飛行機から、エメラルド色のサンゴ礁に彩られた島々がいくつか見えました。

下地島空撮
狭い水路を挟んで、左方の下地島の空港は実機訓練専用で、全日空がタッチアンドゴーを行なっています。右方の伊良部島は、近い将来、右下の橋で宮古島に接続します。(2013年7月27日撮影)

多良間島空撮
丸くて平らな多良間(たらま)島です。八重山諸島の島は山岳がない平坦なタイプ(宮古島、竹富島など)と、山岳を持つ起伏に富むタイプ(石垣島、西表島など)に分かれます。(2013年7月27日撮影)

水納島空撮
多良間島の沖に浮かぶ水納(みんな)島です(沖縄本島北部にも同名の島あり)。一家族が暮らすプライベートアイランドだそうで、南西諸島で最も美しいビーチとの評判です。(2013年7月27日撮影)

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雲の博物館

 2013-08-02
梅雨さなかの東北を含め、本州は大気が不安定です。そんな中、撮影取材で石垣島へ飛びました。

雲の博物館
太平洋高気圧の圏内にある東シナ海です。積雲をベースに、積乱雲が点在する典型的な夏の東シナ海です。上層に層状、筋状の雲もあり、さながら雲の博物館です。(2013年7月27日撮影)

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