エグネの秋

 2013-09-29
岩手県花巻市の西郊にある円万寺。その境内からは、北上川流域の田園地帯が見渡せます。

円万寺からのエグネ風景
稲穂が色づいて、その黄金色の海に、エグネ(お屋敷の防風林)の森が島のように浮かんでいます。そのこんもりとした島々が、秋の斜陽を受け、長い影を伸ばしています。(2013年9月17日撮影)
スポンサーサイト
カテゴリ :岩手の風景 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

色づく田

 2013-09-27
岩手県奥州市前沢区の田園です。須川岳(栗駒山)(1627m)のたおやかな稜線が空に映えます。

色づく田と須川岳
県南部は、県央部と違って北上川流域から望む山々が後退して見えます。稲作中心の平野部が広いということです。この日は、緑から青へのグラデーションが秀逸でした。(2013年9月17日撮影)
カテゴリ :岩手の風景 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

天高く・・・

 2013-09-25
馬肥ゆる、ならぬ牛肥ゆる秋です。秋の移動性高気圧が周期的にやってくるようになりました。

阿原山高原
岩手県奥州市江刺区の阿原山牧場です。奥羽山脈と北上山地の山々を望む恰好の展望台ですが、あまり知られていません。この日は岩手山や早池峰もくっきり見えました。(2013年9月17日撮影)
カテゴリ :岩手の風景 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

蓑まとう人

 2013-09-23
岩手は収穫の秋。県南から稲刈りが始まりました。一本杭を立て、稲束を架けて干すものは・・・。

台風通過後のホンニョ
ホンニョと呼びます。こうして天日干しにすると、うま味が増すそうです。干し方はいろいろですが、ここ奥州市江刺区はホンニョが多いです。台風のせいで、2本倒れていました。(2013年9月17日撮影)
カテゴリ :岩手の風景 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

中禅寺湖の旅

 2013-09-21
栃木県の中禅寺湖への旅のレポートです。湖から流れ落ちるのが、有名な華厳(けごん)の滝です。

華厳の滝
滝を見るには、至近の展望台より、少し離れた明智平の観瀑台からの方が、かえって迫力があるように感じます。曇り空の合間、一瞬、太陽が滝を照らす瞬間がありました。(2013年9月1日撮影)

いろは坂の看板(1)
宇都宮からは日光宇都宮道路を利用し、そのあと、紅葉の時期に大渋滞することで有名ないろは坂を登ります。カーブ番号が「いろは・・・」と奥ゆかしいネーミングです。(2013年9月1日撮影)

いろは坂の看板(2)
いろは坂は上り線と下り線に分かれていて、一方通行です。ですから、現れるスポットはその都度立ち寄っておかないと、あとでもう1周して戻ってこなければなりません。(2013年9月1日撮影)

夏の中禅寺湖
中禅寺湖畔で満足していてはいけません。半月山の展望台をめざすと、途中、開けた展望台から中禅寺湖と周囲の山々が美しい場所がありますので、ここで写真撮影です。(2013年9月1日撮影)

冬の中禅寺湖
冬の中禅寺湖です。湖畔手前の山上へ通じるのが半月山への道路。成田からロンドンへ向かう飛行機からです。ヨーロッパ線は、日光上空を通過する貴重な航路です。(2012年3月15日撮影)

カテゴリ :関東・甲信越の旅 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

芋名月

 2013-09-19
台風通過後、朝晩冷えこむ岩手です。今日は、中秋の名月。春は花より団子かな、秋は月より・・・。

サトイモ畑
芋ですね。芋名月というだけのことはあります。サトイモが収穫期を迎えました。芋の子汁を食べてぬぐだまる季節です。朝露がきらめき、サトイモの葉も透き通っています。(2013年9月17日撮影)
カテゴリ :岩手の風景 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

台風通過

 2013-09-18
台風18号が東北地方に接近、岩手県内で大雨と大風をもたらし、足早に過ぎてゆきました。

台風で増水する小河川
花巻市のイギリス海岸付近で北上川にそそぐ小河川も大増水。ふだんの水量はチョロチョロ程度なのですが、この日はゴーゴーと音を立てて濁流を流し続けておりました。(2013年9月16日撮影)

台風通過時の雲
台風の通過に伴い、複雑な形と種類の雲が夕焼け色になって、恐ろしいまでに美しく輝いていました。台風の速度が速いようで、天候が急速に回復しているようです。(2013年9月16日撮影)
カテゴリ :岩手の風景 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

陸前高田を訪ねて

 2013-09-17
東日本大震災の津波で一本だけ残った「奇跡の一本松」。岩手県陸前高田市の復興シンボルです。

奇跡の一本松
枯死したのちも、永久保存するため防腐処理などの修復作業が施されましたが、一時、作業に間違いが見つかり、修復作業をやり直し、この初夏に正式に設置されました。(2013年8月23日撮影)

奇跡の一本松(下部)
照明装置も円形の芝生ゾーン内に据えられ、夜間ライトアップされています。献花台も出来ました。奥に見えるユースホステルは、解体処理がなされぬまま残っています。(2013年8月23日撮影)

こんちょくの看板
市内中心部は復興作業が進んでいませんが、高台移転のための造成作業は本格化し、ダンプカーが往来していました。そんな中、あの「こんちょく」が再オープンしています。(2013年8月23日撮影)

こんちょくの直売用ホタテ
「こんちょく」とは、ホタテ、ホヤ、ワカメなどを直売する「こんの直売センター」の愛称。陸前高田の友人に教えられ、震災前から愛用していました。ホタテの直売、復活!(2013年8月23日撮影)

こんちょくの磯ラーメン
新鮮なプリプリのホタテを使った磯ラーメンも、併設の食堂にて復活。海鮮ダシのきいたあっさり塩味。となりのホタテ丼も最高です。ぜひ、わざわざでも食べに来てください。(2013年8月23日撮影)
カテゴリ :震災関連記事 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

季節はめぐりて

 2013-09-15
盛夏に咲き乱れたコバイケイソウの花が、秋の冷気にあたって、すっかり枯れてしまいました。

枯れたコバイケイソウ
岩手県八幡平の湖畔です。その実はたいそう膨らんで、立派な種をつけ、次の世代を育てていました。次に花を咲かせるのは、2020年、東京五輪の夏あたりでしょう。(2013年9月6日撮影)

整列するコバイケイソウ
これは同じ場所の7月の写真(再録)です。あらためて、夏の緑のすがすがしさが懐かしく思い出されます。季節は確実にうつろい、日没もどんどん早まり、秋も深まっています。(2013年7月22日撮影)
カテゴリ :岩手の風景 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

モダンとクラシック

 2013-09-13
夜闇にそびえる東京スカイツリーです。それを引き立てているのが、周囲の低い高層ビル群です。

スカイツリー夜景
高層ビルを「低い」と言わせてしまうのも、スカイツリーの迫力。その手前で、オレンジ色にライトアップされた浅草寺の本堂と五重塔。モダンとクラシックが共存する東京です。(2013年8月31日撮影)
カテゴリ :関東・甲信越の旅 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

富士をながめる

 2013-09-11
世界遺産に登録され、今夏、富士山の登山道は大混雑。富士は眺める山だと思うのですが・・・。

南アルプスと富士山
「眺める」の語源は「長める」、つまり、対象と距離をとって見つめること。登るだけでなく、遠くから観賞したい山です。中央アルプス上空からの南アルプス稜線と富士山です。(2013年8月29日撮影)
カテゴリ :飛行機と航空写真 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

秋の田と岩手山

 2013-09-09
秋の長雨続きで雲に隠れ、なかなか姿を見せなかった岩手山。久しぶりに顔をのぞかせました。

花巻市上空から見た岩手山
岩手県花巻市上空からの写真です。左方の山々は志和(しわ)山塊。東北自動車道の導く先は盛岡の町。そして右奥の岩手山こそ、南部人にとっての「心の世界遺産」です。(2013年8月29日撮影)
カテゴリ :飛行機と航空写真 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

スーパーこまち

 2013-09-07
この夏、子供たちの間で東北新幹線の一番人気といえば、赤い車体のスーパーこまち号でしょう。

盛岡駅でのこまち号切り離し
盛岡駅で、はやて号(手前)と切り離す作業風景は大人気です!ただ、秋田新幹線の乗客は要注意。見とれていると、先に出発してしまい、おいてけぼりとなります。(2013年8月12日撮影)

大曲駅でのこまち号並列風景
秋田新幹線内の大曲(おおまがり)駅の名物は、上下線のスーパこまちの並列風景です。帰省中の子供たちでしょうか、おおはしゃぎですね。ここでも乗り遅れに注意です!(2013年8月12日撮影)

豪雨後の秋田新幹線走行
この夏はお盆前の集中豪雨で、新幹線が一時不通に。その復旧の日、線路を土砂が横切った岩手県雫石町を徐行運転する旧式のこまち号です。保線作業に感謝です。(2013年8月12日撮影)
カテゴリ :東北の旅 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

美しき天然

 2013-09-05
岩手県は北上山系最高峰の早池峰。その対面にある薬師岳(1645m)に登ってきました。

薬師岳の天然盆栽
夏の花と秋の紅葉の合間の端境期。被写体探しが難しいのです。でも、薬師岳には見るべきものがあります。森林限界を超えた場所で見つけた「天然の」盆栽です。(2013年8月18日撮影)

薬師岳のヒカリゴケ
中腹の洞窟にあるヒカリゴケ。わずかな光を得て蛍光ペンのように輝きます。北海道知床のマッカウス洞窟のヒカリゴケは、武田泰淳の同名小説でも有名。昨夏の写真です。(2012年8月14日撮影)
カテゴリ :登山とスキー トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

東京都美術館での写真展

 2013-09-03
現在、東京・上野の東京都美術館にて、私も出品している写真展が好評にて開催中です。

東京都美術館(1)
写真展は「日本山岳写真協会展」という名称で、協会員による合同展です。日本と世界各国の山岳写真を展示しています。東京都美術館は、JR上野駅から徒歩10分です。(2013年8月31日撮影)

東京都美術館(2)
美術館は上野公園の一角にあって、近くには不忍池があり、散策がてら訪ねたくなるロケーションです。東京は大都市のイメージですが、意外にも緑地が多いですね。(2013年8月31日撮影)

東京都美術館(3)
この写真展は毎年恒例のものですが、私は久々に出品しました。それは岩手の奥羽山系の、あるマイナーな山の滝を写したものです。ぜひ、会場にてごらんください。(2013年8月31日撮影)

東京都美術館(4)
写真展初日は大盛況でした。全倍、全紙の大きなサイズで一度に見切れないほどの数です。そのほか、山好きで知られる皇太子殿下の山岳写真も特別展示されています。(2013年8月31日撮影)

東京都美術館(5)
この日は祝賀会が盛大に行われました。写真展は9月7日(土)までで、9時30分~17時30分まで(最終日は14時まで)です。お近くの方は、ぜひご来場下さいませ!(2013年8月31日撮影)


カテゴリ :イベント案内・お知らせ トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

出雲の旅(山編)

 2013-09-01
さて、島根県は出雲地方の旅の後半です。海から離れて、山深い中国山地へと向かいます。

山王寺の棚田
島根県雲南(うんなん)市の山王寺(さんのうじ)地区の棚田です。岩手県の棚田と同じく、比較的ゆるい傾斜です。田んぼはオーナー制で、持ち主の名前の札が立っています。(2013年8月6日撮影)

山王寺の朝日
早朝、曇り空の合間から、神々しい朝日が顔を出しました。いにしえの時代から、出雲は「雲が出づる国」だったのでしょう。神様の存在を感じさせる風景に出会いました。(2013年8月6日撮影)

山王寺の棚田(拡大)
朝露を受けた稲穂の緑が、まばゆいばかりの鮮やかさです。畔の雑草もきれいに刈り取られ、丁寧に手入れされていることがわかります。棚田をまもる人々の矜持です。(2013年8月6日撮影)

山王寺のかかし
おどけた表情の案山子を見つけました。「へのへのもへじ」が多い中、こちらは一歩進んだイラストです。これだけ賑やかに勢揃いすると、さすがの鳥たちも近づけませんね。(2013年8月6日撮影)

山王寺の朝霧
棚田を後にする頃、標高の低いところにたまっていた雲海がうごめき始め、太陽の一閃を受けて雲散霧消と相成りました。その名残りのもやに、かそけき風情がたなびきます。(2013年8月6日撮影)
カテゴリ :中国・四国の旅 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :
≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫