春なのに・・・

 2014-04-30
4月下旬、ようやく岩手県の各地で桜が満開を迎えています。今回は、ちょっぴりせつない桜です。

廃校跡の桜
花巻市東和町の廃校となった小学校です。市町村合併、学校の統廃合が進んで、こんなに立派な桜が咲く校庭の土にコケが生え、ゴールにシュートを決める児童もいません。(2014年4月28日撮影)

花つきの良い桜
桜の木に近づいてみると、例年のようにウソの食害にあってきた桜の花つきが、今年はとても良いのです。にもかかわらず、めでてくれる小学生も先生も父兄もいないのです。(2014年4月28日撮影)

校庭の花びら
だれも踏み荒らすことのない皮肉な校庭に、花びらがきれいに残っています。新設の小学校には、木が一本もないそうです。効率の陰で、大切なものが失われているようです。(2014年4月28日撮影)
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生月島に日は沈む

 2014-04-28
長崎県の平戸島は、キリシタンや南蛮貿易で有名ですが、そのさらに西には生月島があります。

生月島 塩俵の断崖
生月島は「いきつきしま」と読みます。その西海岸は豪壮な地形で、塩俵の断崖には柱状節理が見られます。日が傾くにつれ、夕日があたりはじめた岩肌が色づいてきました。(2014年1月27日撮影)

生月島 大婆鼻の落日
九州・沖縄には、西に沈む太陽を拝む西方浄土、ニラカナイの思想がありますが、じっさいに落日を眺めていると、確かに西に幸福の国がありそうな気がしてくるものです。(2014年1月27日撮影)

生月島 大婆鼻の灯台
夕焼けに続いて、小焼けが始まります。日が沈むとほとんどの見物客は帰ってしまうのですが、「子供が帰ったあとからは」と童謡にあるように、ここからが大人の風景です。(2014年1月27日撮影)

生月島 館浦漁港
小焼けの後まで粘りました。漁港では夜の漁を控えた船の灯りがこうこうと輝いていました。NSは長崎船籍の意味で、2とは中型船です。岩手では小型船の3が多いですね。(2014年1月27日撮影)
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河口の町

 2014-04-25
松山発伊丹ゆきの飛行機が、徳島市の南部を通過します。見えてきたのは何本もの川でした。

徳島市空撮
徳島市の中央を流れるまっすぐの川が吉野川ですが、周囲にも川が多く、デルタ地帯に発達した町であることがわかります。右奥には鳴門海峡大橋と淡路島も見えます。(2014年1月24日撮影)
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行く春をおしむ

 2014-04-22
滋賀県の琵琶湖は、県のほとんどの面積を占める湖です。その湖北の岸に、桜の並木があります。

海津大崎の桜と琵琶湖
「行く春を近江の人とおしみけり」。そんな芭蕉の句がぴったりの、おぼろな空気に包まれた朝。この日は昼から仕事でしたから、まさに時を惜しむような風景探勝でした。(2014年4月16日撮影)

海津大崎の桜とカヤック
ここ海津大崎の桜は船から観賞するのもよいそうですが、時間がありません。と思っていたら、小学生のカヤッカーが目の前を通り過ぎました。うらやましい野外実習です。(2014年4月16日撮影)
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出雲三景

 2014-04-19
島根半島にチェリーロードという桜並木があると聞いて、どんなものかと、ちょっと行ってきました。

島根半島の海
大根島のボタンの開花には少し早かったので、通り過ぎて、一気に日本海を目指します。山がちの道路の切れ目から、春の海が現れました。松江市美保関町千酌の海岸です。(2014年4月9日撮影)

島根半島の石州瓦
さらに進むと、笠浦という小さな集落がありました。赤い石州瓦の屋根で統一された美しい町並みです。ヨーロッパではよくある統一景観が、ここ日本にもあるのですね。(2014年4月9日撮影)

島根半島のチェリーロード
さらに車を走らせていくと、いよいよチェリーロードがはじまりました。海を眺めながらの桜のトンネルです。すばらしい!日本の街路樹100景にも選ばれているそうです。(2014年4月9日撮影)
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水面の桜

 2014-04-16
鳥取県の米子鬼太郎空港の近くで、貯水池に映る美しい桜並木がありました。とはいっても・・・

米子空港付近の桜
桜はむしろ脇役でしょうか。思いがけぬ場所で素晴らし風景に出会えるのが、旅の醍醐味です。桜の撮影は、じっくり狙いを定めるもよし、風来坊の旅すがらとらえるもよし!(2014年4月9日撮影)
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残雪の大山

 2014-04-13
島根半島の桜撮影のあと、出雲縁結び空港から伊丹へ向かう飛行機から、大山が見えました。

大山空撮
伯耆富士の異名をもつ大山は、1713メートルと西日本では貴重な標高。岩手山と同じく、見る方向によっては険しい様相を見せます。今冬は大きな遭難事故もありました。(2014年4月9日撮影)
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石垣と桜

 2014-04-10
兵庫県西宮市の夙川(しゅくがわ)は桜の名所で有名です。阪急電車の夙川駅を降りると・・・。

夙川の夜桜
プラットホームの電灯に照らされた桜が、白く光っていました。川の堤の石垣は私の幼少のころから変わらず、震災後に加速した都市化のなかで、残っていてほしい遺産です。(2014年4月7日撮影)
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笠岡三景

 2014-04-07
少し前になりますが、美しい菜の花畠に出会いました。岡山県は笠岡市にある笠岡干拓地です。

笠岡干拓地の菜の花畠
瀬戸内海に面した笠岡の町は、カブトガニの生息地として有名です。菜の花の向こうの山が、何かに似ています。思い出しました。!ちょうどカブトガニの格好をしています。(2014年3月20日撮影)

笠岡干拓地のレンゲ畠
日本各地の干拓事業は減反政策で行き詰まっているようで、利用価値をなんとか見出そうとしています。さらに車で走っていると、レンゲ畠に出会いました。春らんまんです。(2014年3月20日撮影)

笠岡干拓地の堆肥の山
畠の中に、面白い山がいくつも積んでありました。春の耕作を前にした堆肥入れです。その堆肥の山と、奥の本当の山とが、なんとも面白い「対比」をなしています。(2014年3月20日撮影)
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春ぞらの岩手山

 2014-04-04
今年の岩手は、山で大量の雪が降る山雪型の年でした。岩手山にもたっぷりの雪がありますが・・・。

春子谷地から岩手山
空は春めいて、山麓でも雪解けが急速に進んでいます。岩手山の残雪が消えるのは6月。2か月かけ、少しずつ変化する雪模様を眺めるのが、南部人の楽しみなのです。(2014年3月28日撮影)
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旬のいろ

 2014-04-01
4月に入りました。都会では桜のピンクが春の色でしょうが、北国では、まず黄色から始まります。

福寿草の花
2月下旬のマンサクにつづいて、3月下旬はこの福寿草が咲きます。太陽の光を浴びようと、花びらが全開。まるで、パラボラアンテナのようです。蜂も遊びにきました。(2014年3月24日撮影)
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