空の歳時記
2016-10-31
空からの写真にも、もし歳時記なるものがあるとすれば、それは春の桜、夏の花火、冬の夜景・・・。
そして、秋は運動会でしょう。都会のビル群の中に開けた土色の空間。そこに、わっと人が集まる様子は壮観!平日は見られないので、土日祝限定の風景といえるでしょう。(2016年10月8日撮影)
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カテゴリ :飛行機と航空写真
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気球に乗ってどこまでも
2016-10-28
毎年恒例の熱気球大会。一般向けの体験試乗もできると聞いて、出かけたはいいのですが・・・。
岩手県は一関市の北上川河畔。最終日で、午前で受付終了。その様子を見ていると・・・。ほんの10メートル程度上がるだけのよう。どうせなら、気球に乗ってどこまでも♪(2016年10月16日撮影)
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教会の尖塔!?
2016-10-24
いわて花巻空港に着陸寸前の、たそがれどきの機窓風景。長い影に、目が釘づけとなりました。
まるで、ゴシック建築の教会尖塔のようです。種明しをすれば、農家のエグネ(防風林)が、秋の斜陽を受けて、長いシルエットを田んぼに投影していたのでした。秋深し、です。(2016年10月1日撮影)
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双耳峰のごとく
2016-10-20
活火山、十勝岳を砂漠地帯とするならば、その山麓には、生命あふれる風景が広がっています。
十勝岳を望む望岳台から視線を北に向ければ、美瑛岳と美瑛富士(左)が、まるで双耳峰のごとく並んでいます。緑のじゅうたんに赤や黄色のアクセントが絵になる風景です。(2016年10月1日撮影)
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山の砂漠
2016-10-19
そこは、岩がごろごろと転がる砂漠のような風景。草木が一本も育つことができない環境でした。
かといって、平坦な地形でなく、山の稜線には砂の海から突き出たような牙歯が連続しています。こんな場所が日本に!種明かしをすれば、北海道は十勝岳の山腹です。(2016年10月1日撮影)
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光る川
2016-10-15
大阪伊丹空港に着陸直前の飛行機から、美しく光る川が現れ、陰影の町に浮かび上がりました。
大阪のシンボルである淀川の西には、藻川など、多くの中小河川が入り乱れています。かつて摂津の国が、水路で栄えたことを示しています。冬の到来を予感させる光景。(2016年9月26日撮影)
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エグネの季節
2016-10-11
季節風の強い奥羽山脈の麓では、農家の防風林であるエグネが点在し、散居集落を形成します。
岩手県紫波町の東根山(あずまねさん)に登ると、その風景が俯瞰できます。刈り取りの済んだ田と、これからの田で色が違い、斑の美を見せてくれます。まるで島のようです。(2016年9月20日撮影)
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夕焼けに鎌を研げ!
2016-10-07
茜色の夕焼けの似合う季節といえば、やはり秋ですね。アキアカネ、夕焼け小焼けの赤とんぼ・・・。
かつて、「夕焼けに鎌を研げ」という農家の俚諺がありました。現代はコンバインの整備をする、ということでしょうか。岩手県の稲が、いよいよ収穫の大詰めに入ってきました。(2016年9月19日撮影)
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ジグソー・パズル
2016-10-03
秋田県の男鹿(おが)半島は、宮城県の牡鹿(おしか)半島とよく間違われます。その男鹿では・・・
なまはげで有名な真山(しんざん)の麓に放射谷がいくつもあって、そこを流れる水を利用し、美しい田んぼが広がっています。なまはげ大橋から、黄金の田を俯瞰しました。(2016年9月18日撮影)
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