天空の棚田
2018-03-30
紀伊半島の巡礼の道、熊野古道を歩きました。紀伊田辺から中辺路のルートをたどることにします。
出発点の滝尻王子から、いきなり急峻な坂道が始まります。一気に高度をあげると、今度は水平な道に変わります。たどりついたのは、高原霧の里。棚田風景が広がります。(2018年3月7日撮影)
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カテゴリ :関西の旅
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春先の大増水
2018-03-26
岐阜県高山市を流れる宮川は、観光朝市で有名な川ですが、春先の大雨でまるで梅雨時のよう。
3月は、ただでさえ雪解けの水で川は増水します。いわゆる、雪しろです。ここに大雨が加わると、まるでコーヒー牛乳のような色になってしまいます。厳冬も終わりましたね。(2018年3月5日撮影)
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薄暮の刻(とき)
2018-03-22
とっぷりと日が暮れました。でも、雪の積もった田んぼは光を反射するので、意外に明るいものです。
その雪が、夕刻ゆえ青みを帯びています。街灯がポツンとひとつ。都会と違って、たったひとつの街灯、というのが寂しくもあり、また暖かくもある。岩手県花巻市の光景です。(2018年3月2日撮影)
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青い空、白い雪
2018-03-18
湿った雪が降りました。岩手県北は本州でも厳寒の地。雪だるまが作れないサラサラ雪ですが・・・。
時に湿った雪が降ると、こうして樹木の枝に着雪します。それが青空とコントラストを見せて、美しい風景を味わわせてくれます。寒い土地にしては案外珍しい風景なのです。(2018年2月20日撮影)
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吹雪のあしあと
2018-03-14
吹雪のやんだ朝のことです。田んぼに積み置かれた稲わらの片方だけに、雪溜まりができました。
まるで足あとのようです。雲の間から光が射した瞬間、シャッターを切りました。安比高原のスキー場にも日があたり、凛とした空気感。岩手県は八幡平市平舘の光景です。(2018年2月20日撮影)
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春いろの空
2018-03-10
空の青みが増すと、春を想います。そして、輪郭のはっきりした雲が出るようになると、春を感じます。
さらに、樹影が濃くなれば、春を確信します。岩手県は小岩井農場の一本桜。いつももう少しアップ気味に撮りますが、大空と大地の魅力が増せば、広角レンズの出番です。(2018年2月16日撮影)
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厳冬の贈り物
2018-03-06
日本列島が冷え切った今冬でした。でも、全国各地で、珍しいいろいろな冬の風物詩が現れました。
岩手県にある小さな洞窟。天井から滴り落ちる一滴の水が凍り、それが連続して柱となります。やがて天井とつながる理屈ですが、その前に春の暖気で溶けてしまいます。(2018年2月14日撮影)
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雪雲の境
2018-03-02
それは、まるで絵に描いたような、くっきりとした境目です。向こうは吹雪、こちらは快晴なのです。
岩手県花巻市幸田です。奥羽山脈からの雪雲は、北上川を越えると消えて快晴となります。でも、晴天域は限られており、東の遠野へ向かうとまた雪雲が発達するのです。(2018年2月11日撮影)
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