震災2年後のいま―田野畑村(その2)

 2013-04-06
田野畑村を含む北三陸一帯には、ドンコと呼ばれる魚がいて、独特の食文化を担っています。

本家旅館のどんこ汁
ドンコ(標準和名=エゾイソアイナメ)の身は淡泊で、濃厚な味わいのキモが特徴です。これはドンコ汁といい、同村の平井賀にある「本家(ほんけ)旅館」の看板料理です。(2013年3月19日撮影)

津波で残った本家旅館
田野畑村の平井賀(ひらいが)地区。津波は海から少し離れたこの高台まで押し寄せ、手前の住宅を破壊し、旅館の石垣に高波が当たって砕けるも、跳ね返し、助かりました。(2013年3月20日撮影)

本家旅館の玄関
津波以前から、撮影の際にお世話になってきた宿です。古くから三好達治や深田久弥など、文人に愛された宿。それは、亡きご主人が文学好きだったこともあるようです。(2013年3月20日撮影)

本家旅館の下駄
奇跡的に残ったこの宿は、不定期ながら営業中。オフシーズンでしたが、なんとか泊めていただけました。玄関先にならぶ端正な下駄に、この宿の歩んできた歴史を感じます。(2013年3月20日撮影)

本家旅館の賢治詩碑
かつて宿のご主人が建立した宮沢賢治詩碑。津波で翻弄され、傷を受けながらも、奇跡的にガレキの中から見つかり、旅館の宿に安置中。将来、碑を再設置するそうです。(2013年3月20日撮影)
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